【その2】 |
2.FR |
8.FC |
4.FL |
3.HR |
同左 |
1.HC |
5.HL |
7.BR |
同左 |
6.BC |
9.BL |
|
得 |
17 |
15 |
23 |
3 |
0 |
2 |
14 |
0 |
0 |
0 |
0 |
S |
0 |
7 |
5 |
0 |
1 |
3 |
6 |
0 |
4 |
2 |
1 |
失 |
11 |
14 |
12 |
4 |
2 |
6 |
7 |
2 |
1 |
4 |
4 |
池 田
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◯[昭和24年度クラブ] 本クラブを船橋クラブと稱し、船中船高OBを主体とし賛同者を加えて組織す ○3月13日 船ク 2(21-17、22-20)0 船高 ◎4月30日 第2回県体千葉地区予選 於千師 船ク 2(21-12、21-6)0 建設局 準決勝 千葉醫大 2(21-15、21-13)0 船ク メンバー 前衛(瀬尾、近藤、池田) 中衛(井上、福地、高橋) 後衛(加藤、田口、向後) ○7月24日 於船中 船ク 2(21-12、21-9)0 三菱化工 ◎9月11日 国体予選 於千師 船ク 2(21-16、21-17)0 河合外科 船ク 2(21-14、21-7)0 松波ク メンバー 前衛(瀬尾、近藤、池田) 中衛(井上熊、福地、向後) 後衛(海老原、加藤、井上好) [決勝] 船ク 2(16-21、21-9、21-15)1 銚子ク FL相川HL池田BL向後に替る 近藤フ福地 ○9月18日 於海神中 佐倉高 2(21-18、21-15)0 船ク 佐倉高ク 2(21-15、21-15)0 船ク ◎10月2日 国体関東予選 於大宮 東京、神奈川を除く関東5県並びに山梨県 三チームずつリーグ戦にて、一位同士の決勝 Aゾーンリーグ 船ク 2(21-8、21-15)0 群馬師ク 甲府商ク 2(21-12、21-14)0 船ク メンバー 前衛(2.高橋、6.近藤、4.相川) 中衛(3.福地、9.海老原、1.池田) 後衛(7.小熊、8.加藤、5.金谷、向後) ◎11月27日 第2回県綜合 於千師 参加29 船ク 2(21-14、21-14)0 留守業務 船ク 2(21-14、21-16)0 長生高ク 船ク 2(21-9、21-8)0 千師ク S 10、-S 1、入率0.56 船ク 2(21-12、21-14)0 安房高A S 8、-S 5、入率0.45 [決勝] 佐倉高 2(21-7、21-16)0 船ク S 3、-S 5、入率0.42 1セットHRの3Mに3ー8、続いてHLの3M、HR2Mに3ー13、以後FLのTとめ得ず軽く取られる、2セットFR高橋FC近藤FL相川HL池田と変え好調に進んだが12ー12よりAM続き12ー17、その後16ー18迄迫ったがKMあって敗れる、この試合では佐倉HLのスライダー気味のKが手許で上る為に後へ弾くのが多く苦戦したとはいえ非常に活気なく、AMが多かった。初の2試合の集計次の通り |
8.FR |
2.FC |
7.FL |
3.HR |
9.HC |
4.HL |
6.BR |
5.BC |
1.BL |
|
得 |
4 |
3 |
3 |
12 |
1 |
19 |
0 |
0 |
0 |
S |
1 |
4 |
1 |
6 |
1 |
3 |
1 |
1 |
3 |
失1 |
4 |
10 |
3 |
11 |
3 |
13 |
2 |
0 |
3 |
失2 |
2 |
0 |
1 |
5 |
8 |
4 |
8 |
5 |
4 |
以上の他各大会前に概ね1回ずつの練習をもっている。 池 田
◯[昭和25年度クラブ] ○4月9日 於船高 OB 3(21-5、22-20、21-9)0 現役 5月3日 県民大会に備え合併練習現6、OB3 4日 市中学大会審判後練習 ◎ 7日 県民大会千葉地区予選 於千大 船ク 2(21-17、11-21、21-10)1 関東高 船ク 2(21-14、21-14)0 葛葉ク S 2、-S 2、入率0.32 St良し 船ク 2(21-15、21-7)0 千商 S 8、-S 3、入率0.5 [決勝] 船ク 2(15-21、21-16、21-13)1 千葉一高 2セット千BC成田の連続S4に1ー7となるも9ー9、17ー16からT2柴山S2あり終る 3セット14ー13よりAtよく決る S 10、-S 5、入率0.42 Bの不足でやむなくとった、342であったが却って良くStも楽になり1人おきのFの早toTもよく決った Bも申分なく動いた、S Re243 第1試合を除く3試合で入率0.41 集計次の通り |
4.F |
6.F |
2.F |
9.F |
3.H |
H |
1.H |
3.H |
8.B |
7.B |
6.B |
|
得 |
25 |
18 |
16 |
11 |
0 |
0 |
0 |
11 |
0 |
0 |
0 |
S |
2 |
1 |
3 |
2 |
1 |
0 |
5 |
2 |
2 |
0 |
2 |
失1 |
15 |
10 |
6 |
5 |
5 |
0 |
5 |
7 |
0 |
1 |
0 |
失2 |
5 |
0 |
3 |
3 |
2 |
0 |
5 |
7 |
3 |
5 |
0 |
5月14日 強風で練習不能、集ったのみ ◎5月20日 第3回県民大会 於千大 県営グランドでの開会式を途中でぬけて来てみると他チームは既に練習中で直ちに開戦 船ク 2(21-12、21-11)0 市川工ク 船ク 2(21-19、11-21、21-14)1 安房ク 2セット半よりの降雨に好プレーはないが仲々の熱戦 ◎21日 同前 船ク 2(21-4、21-4)0 成東高ク 1セット池田S4に11ー2とはなす S 12、-S 0、入率0.55 [決勝] 船ク 2(21-16、21-18)0 佐倉ク 20ー11からM,#に16迄迫らる、2セット11ー15より近藤T,St加藤S2に16ー15。強風にてオープン使えず、B2人の奮闘賞さる、 S 9、-S 6、入率0.38 2日目のみ集計 入率0.46 船ク(現7,OB2) 2(21-14、19-21、21-11)1 役員 |
4.F |
6.F |
8.F |
9.F |
3.H |
同左 |
5.H |
2.H |
1.B |
7.B |
|
得 |
7 |
2 |
5 |
5 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
S |
2 |
1 |
1 |
1 |
1 |
2 |
1 |
7 |
3 |
2 |
失1 |
3 |
5 |
3 |
2 |
3 |
0 |
3 |
2 |
0 |
1 |
失2 |
1 |
2 |
3 |
1 |
0 |
0 |
5 |
4 |
4 |
4 |
6月4日 一般選手権あるも通知状来ず出場出来なかった ◎6月25日 全日本綜合予選 於四街道 一、実、高各2位迄、4日に出場出来なかった理由を話し協会のすいせん出場を頼んだ処、理事会では認められたが各チームの反対で実現せず優勝の津田沼クと乱打 ○7月9日 桜友ク結成記念招待 於四街道 船ク 2(21-16、21-12)0 佐倉高 船ク 2(21-9、21-9)0 関東高 桜友ク(佐倉OB) 2(19-21、21-16、23-21)1 船ク 桜HL大川11得点 強風とはいえ3試合でSS16は多い S 24、-S 18、入率0.37 8月27日 合併練習9時半〜5時半、こんなにやることは珍らしい ○9月3日 於船高 船ク 2(17-21、21-15、21-13)1 国府台高 S 11、-S 4、 2セットより432 ◎9月10日 国体予選 於四街道 安房ク 2(25-23、22-20)0 船ク 近藤高熱の為HLにする、互に凡M連続 S 2、-S 5、入率0.39 |
5.FR |
2.FC |
9.FL |
6.HR |
4.HC |
3.HL |
1.BR |
8.BC |
7.BL |
|
得 |
1 |
2 |
6 |
4 |
0 |
6 |
0 |
0 |
0 |
S |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
失1 |
2 |
6 |
1 |
5 |
3 |
7 |
0 |
2 |
1 |
失2 |
1 |
1 |
0 |
2 |
1 |
2 |
2 |
6 |
5 |
綜合選手権は現役の優勝を祈って合併出場中止 26年1月14日 新卒業生により一応OBのみにてメンバーが揃うので正式にクラブとして発足することとしその第1回総会を持ち会則マーク役員等を決める 会長兼主将 池田 清 副 〃 近藤弘男 マネージャー 宮原武夫 〃 金子一雄 会費 1ケ月100円初旬納 金 子
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◯[昭和26年度クラブ] 4月1日 初練習 7名 ○4月8日 船高ク 2(21-18、15-21、21-12)1 船高 船高ク 2(21-15、21-17)0 船高 ◎4月15日 関東社会人大会 於津田沼一中 船高ク 不戦勝 六高ク 船高ク 2(22-20、21-18)0 全郁文館 1セット13ー16から加藤のSに17ー16と挽回す S 9、-S 3、入率0.42 船高ク 2(21-19、11-21、21-13)1 高師附属ク S 2、-S 5、入率0.4 [準々決勝] 日鋼川崎 2(21-4、21-5)0 船高ク S 0、-S 5、入率0.32 全然ファイトなくだらしない一戦であった 誠実にプレーせんとする意氣なく以後の衰退を思わせた |
5.FR |
3.FC |
8.FL |
6.HR |
7.HC |
1.HL |
4.BR |
9.BC |
2.BL |
|
得 |
11 |
24 |
11 |
5 |
1 |
6 |
0 |
0 |
0 |
S |
2 |
1 |
0 |
0 |
3 |
2 |
0 |
2 |
1 |
失1 |
13 |
7 |
6 |
9 |
3 |
5 |
3 |
0 |
0 |
失2 |
10 |
3 |
4 |
4 |
10 |
4 |
7 |
3 |
4 |
○5月3日 船高ク 2(21-18、13-21、21-8)1 船高 個人技の低下著し S 4、-S 3 県民大会予選の筈なるも三菱,建鐵共不参加の為市代表となる ◎5月12日 第4回県民大会 於四街道 船高ク 2(21-8、24-26、24-22)1 関東高ク 2セット9ー13より永盛Sよく15ー13とする、3セット押され気味なるも挽回、FR山賀,FC,L金子の時間差で逃げこむ 船高ク 2(21-18、21-18)0 安房農ク 船高ク 2(21-9、21-6)0 長生高ク 櫻友ク(印旛) 2(21-18、23-21)0 船高ク 常に若干のリードを保ちつつ18ー16、ここでHL,FL各2得點を許し、Sで終る、2セットシーソーゲームなるも、兩チーム共HL一本槍で単調となる、18ー18より567番の連續SSに、近藤のK3が帳消しされて21ー21、櫻HL,KがB2人の間に落ちた後、近藤が中へ入っての早Kに金子のTo高すぎて敗れた。 S 4、-S 2、入率0.28 決勝のみ記録統計す、下記メンバーの他、加藤、玉澤も出場 近藤、敢闘賞を受く |
6.FR |
4.FC |
同左 |
2.FL |
8.F |
9.HR |
7.HC |
3.HL |
1.B |
5.B |
|
得 |
0 |
1 |
0 |
5 |
0 |
0 |
0 |
11 |
0 |
0 |
S |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
失1 |
3 |
1 |
2 |
5 |
2 |
1 |
4 |
6 |
1 |
2 |
失2 |
0 |
1 |
0 |
2 |
0 |
3 |
3 |
1 |
4 |
2 |
○5月20日 於国府台高 船高ク 2(21-15、21-15)0 国府台ク 国府台ク 2(9-21、21-19、21-15)1 船高ク 第1試合 池田S5、S 20、-S 5。入率0.47 ◎6月10日 県一般選手権 於四街道 船高ク 2(21-16、21-15)0 安房高ク [準決勝] 津田沼ク 2(21-17、21-14)0 船高ク 計 S 6、-S 5、入率0.47 |
3.FR |
7.FC |
9.FL |
4.HR |
6.HC |
同左 |
2.HL |
1.BR |
8.BC |
5.BL |
|
得 |
11 |
11 |
5 |
1 |
1 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
S |
3 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
失1 |
9 |
6 |
2 |
4 |
4 |
1 |
3 |
1 |
2 |
1 |
失2 |
1 |
5 |
3 |
8 |
7 |
1 |
3 |
2 |
5 |
3 |
7月21.22日 野田市にて協会主催講習会あり池田金子講師として行く ○7月29日 全日本出場の箭球会送別試合を計畫し安房ク津田沼ク箭球会を招くも成らず、津田沼クのみ来る 於千葉二高 津田沼ク 3(21-7、21-16、22-20)0 船高ク 9月9日 国体予選 於四街道 松風ク 2(10-21、21-12、25-23)1 船高ク 宮原病缺の代りに柴山が来たので432をやる、 Sと#多し ◎11月3日 市民大会 於船高 船高ク 2ー1 日本建鐵 [準決勝] 精工舎 2ー0 船高ク ◎11月11日 第4回県綜合選手権 於四街道 船高ク 2(21-9、21-8)0 千葉郡教員ク 柴山が相手FCとして出場、楽しい試合となる 船高ク 2(0-21、21-5、21-8)1 市川高 2セット初市川高より現役との合併不可との抗議あり、協会此を容れ1セット没収 船高ク 2(21-10、21-8)0 千葉一高 船高ク 2(17-21、21-13、21-13)1 安房一高 安房S非常に速く癖があったがRe陣よく動きSなし、HRに多得點を許し たがF攻の方が恐しかった、安房のToワーク単純でFCにAt力のなかった事 は楽だった。 [決勝] 箭球会 1 (21-18、14-10)0 船高ク 日没ドロンゲーム 市高の時の資格問題で怒ったのが影響してか此の日はファイトよく申分 ない戦いぶりであった、攻撃者を一人定め、そこに球を集中した方針が良 かったと考えられる。スコアがとれなかったのは残念であった。 メンバー 前衛(9.高橋(山賀)、3.近藤(永盛)、5.金子) 中衛(6.西村、2.玉澤、1.池田) 後衛(8.加藤、4.宮原、7.小笠原) ◎11月18日 決勝再試合 於稲毛千大 箭球会 2(21-13、22-20)0 船高ク 両チーム共前回の調子全然出ず凡戦、わずかに箭球の元気秀れる、2セットややリードするも17ー17より17ー20となり挽回及ばず、両チーム共良い所なしの拙戦 11日の闘志溢るる健闘に比して余りにも情ない一日であった、特に遅刻者の多かったことは悔まれる。決勝進出が望外の幸であったとはいえ、本年最後を飾るべく11日のプレーを持続せんとの夢も泡沫、国予、市民大会の愚を三度び繰り返したことは残念であった。 此の間5月5日、6月3日、7月8日、10月21日に練習を行ったが参加者が4〜8名程度で、その上遅刻者多く、技術の向上には役立たなかった。 全員OBのみに移行した本年度はボールに触れる機会を持つ者少く。技術低下は否めなかった、実績としては県体、綜合に各2位を得たが、此の両大会では(綜合は第1日のみ)技術の低下、練習不足をよく補って、闘志と、真摯なプレーをせんとの意欲とが理想的な試合をさせてくれたのであった。然し、やれば出来る力を持ち乍ら他の場合に於て、特に綜合第1日にわずか6日を経たばかりの決勝にさえ何等見るべき処のないプレーしか出来なかったという点に会員反省の第一のテーマがあるといえよう。 宮 原
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◯[昭和27年度クラブ] 新卒業生6名を加え24名を登録す、最も充実した年として迎え乍らどの大会にも常に誰かが欠場するという有様でベストメンバーを揃えたことがなく万年2位に甘んじなければならかった。 3月16日 船高にて合同練習 ◎3月23日 都市対抗一次予選 於四街道 船高ク 2(21-11、21-17)0 日本建鉄 船高ク 2(21-10、21-14)0 川崎製鉄 [決勝] 津田沼ク 2(21-9、21-7)0 船高ク 風強くダルゲーム津田沼Sよく、動いて居るのに対しクラブは足が固く、ボールの流れにつけなかった メンバー 前衛(8.山賀、3.近藤、9.高橋) 中衛(5.西村、4.玉沢、1.池田) 後衛(7.加藤、2.宮原、6.小笠原) ○3月30日 現役合宿最終日 船高ク 2(21-15、12-21、21-11)1 船高 船高ク(21-18、21-13)0 船高 ◎4月13日 都市対抗二次予選 於日鋼川崎 千葉埼玉神奈川各2代表で行れる 日鋼川崎 2(21-7、21-7)0 船高ク 何点とれるか問題であったが試合態度は良かった、HL,K4、HR,1、FC,2得点であった、S 1、-S 多、協会より誰も来なかったのは遺憾 メンバー 前衛(6.山賀、4.近藤、8.高橋) 中衛(5.織戸、7.玉沢、1.池田) 後衛(9.加藤、3.宮原、2.小笠原) 4月27日 練習2時間 9名 5月4日 練習2時間 5名 ○5月18日 船高 2(21-14、15-21、21-14)1 船高ク OBが負けたのは初めて ◎5月25日 市民大会兼県体予選 於建鉄 船高ク 2(21-5、21-15)0 日本建鉄 6月8日 練習3時間半、11名、一般選手権のメンバー決定、R側からのPaにはFR平行ToのT、L側のPaはFLが外でTの他は平凡に行なうこととする。 6月22日 練習4時間、西村以外のAt不調 ◎6月29日 一般選手権 於四街道 船高ク 2(21-9、21-13)0 海上ク 船高ク 2(21-15、15-21、21-16)1 木更津ク 千大 2(21-16、21-13)0 船高ク 若いFでは千大FLの巧みなTをとめ得ずFRとの使い分けにStをばらばらにされてしまった、2セット金子明T決らずしおれてしまうここでFを山賀又は永盛近藤高橋とすれば面白かったと悔まれる、Tに対するReの弱さを痛感 池田金子病欠、山賀負傷の為決勝のみ出場、玉沢ネットイン連続4本の記録をたつ メンバー 1.BC宇佐見、2.FL金子明(高橋)、3.BR宮原、4.FC永盛、5.HR織戸、 6.FR(HL)近藤、7.BL小笠原、8.HC小暮(玉沢)、9.HL西村(FR山 賀) ◎7月13日 全日本綜合予選 於四街道 一般三実業団四位迄出場 船高ク 2(21-15、21-11)0 野田醤油 船高ク 2(21-18、21-16)0 日本建鉄 建鉄の進歩著しく前回より苦戦す [決勝] 千大 2(15-21、22-20、24-22)1 船高ク 前二試合に若干だれて居たが決勝では練習時からよく緊張、1セットは申分なく速攻を抑える、2セット圧倒しつつ19ー16、20ー17ここで金子のクイックT、ノーStで決るかと思われたが#へ叩きこんで、再び金子KMにジュースとなり千大の強Sに敗れた、3セット初めより若干の差が縮められず18ー18で追いついた処でHC、HRと緩球の見送りが続き再びリードを許し、1.3.4.5.とS入らず。この間HRは池田金子で止め得たがFL.FRのクロスを止め得なかったことが痛かった。一方金子へつっての山賀の外側Tは効果的あった、B健闘、永盛小笠原負傷欠場、金子明欠 策戦タイムについて研究の余地多分にあるが将来に希望をもたす久しぶりの熱戦であった メンバー 前衛(9.山賀、5.近藤、3.金子一(高橋)) 中衛(7.西村、8.海老原(玉沢)、1.池田) 後衛(6.石黒(小暮)、2.4宇佐見、4.2宮原) 7月27日 練習2時間 8名 県民大会土曜の為棄権を申合せるも夕刻、建鉄と合併出場を決定 ◎8月9日 第5回県民体育大会 於四街道 高校の部を別にした為チーム数少く、レベルも低い。 船橋 2(21-9、21-10)0 野田市 [決勝] 地理調査所(千葉市) 2(18-21、21-16、21-13)1 船橋 3セットFMと小暮のPaM続出して山賀がかけつけたのも間に合わず敗れる。 メンバー 前衛(6.坂田(日)3.金子、2.伊藤(日)) 中衛(7.稲葉(日)、8.小暮、5.森(日)) 後衛(4.長島、1.宮原、9.木村(日)) ◎9月7日 国体予選 於四街道 船高ク 2(21-4、21-13)0 宮谷ク 地理調査 2(21-14、21-19)0 船高ク [三位決定戦] 船高ク 2(21-14、21-14)0 長狭ク 準決で優勝チームに敗れた方のチームが3位になった時は改めて2位決定戦を行うとの約束に従って 2位決定戦 船高ク 2(19-21、21-15、21-12)1 安房高ク 近藤西村負傷の為さえず、加藤奮闘 メンバー 前衛(山賀、高橋,西村) 中衛(近藤、玉沢、小暮、池田) 後衛(加藤、宮原、小笠原) ◎9月14日 国体2次予選 於大宮公園 埼玉千葉各2代表により行う 大宮工機 2(21-9、21-18)0 船高ク Re悪し、協会より旅費頂く 10月5日 練習0時間 9人 部史編纂可決 10月19日 練習2時間半 7人 近頃小さく入るボールの処理が悪くなったので#すれすれに入れて速攻の練習 ◎11月2日 第5回県綜合 於四街道 高校チームを加えなかった為綜合とはいい難く、チーム数少なく、活気なし 。 船高ク 2(21-6、21-12)0 安房高ク S7、-S2、入率0.38 船高ク 2(21-12、21-14)0 梨葉ク S10、-S2、入率0.49 [決勝] 千大 2(21-17、21-15)0 船高ク S5、-S8、入率0.28 初から2点差を追いつめては離されして、終る。2セット逆に若干のリードを保って居たが13ー13より13ー17となり崩れてしまった、S入らぬ上にS2が非常に多くPaが届かず苦戦した、千大FLは幾らか止まる様になったがFRにクロスを抜かれた。永盛は船高運動会総責任者の為2試合で帰る |
9.FR |
4.FC |
2.FL |
7.HR |
FC |
|
6.HC |
1.HL |
8.BR |
3.BC |
5.BL |
|
|
得 |
16 |
4 |
24 |
0 |
5 |
0 |
0 |
5 |
0 |
0 |
0 |
0 |
S |
3 |
2 |
3 |
1 |
1 |
1 |
4 |
2 |
0 |
3 |
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本年は綜合予選決勝以外はまとまりなく、チームの強靭さが失われた感じがしたが練習法や心構え等よく考えてみる必要があろう。 宮原、金子
○昭和22年度 □中学男子 20勝5敗 公式 対中学 6勝1敗 対一般 0勝0敗 練習 対中学 10勝0敗 対一般 4勝4敗 ○昭和23年度 □併設中学 0勝1敗 公式 対中学 0勝1敗 ◇高校男子 29勝3敗1分 公式 対高校 8勝2敗 対一班 0勝0敗 練習 対高校 16勝1敗1分 対一般 5勝0敗 ◇クラブ 5勝1敗 公式 対高校 2勝0敗 対一般 3勝1敗 練習 対高校 0勝0敗 対一般 0勝0敗 ○昭和24年度 ◇高校男子 5勝14敗1分 公式 対高校 1勝5敗 対一般 0勝1敗 練習 対高校 4勝3敗 対一般 0勝5敗1分 ◇クラブ 11勝5敗 公式 対高校 1勝1敗 対一般 8勝2敗 練習 対高校 1勝1敗 対一般 1勝1敗 ○昭和25年度 ◇高校男子 32勝11敗 公式 対高校 7勝3敗 対一般 2勝1敗 練習 対高校 22勝5敗 対一般 1勝2敗 ◇高校女子 1勝1敗 練習 対中学 1勝1敗 ◇クラブ 13勝2敗 公式 対高校 3勝0敗 対一般 5勝1敗 練習 対高校 4勝0敗 対一般 1勝1敗 ○昭和26年度 ◇高校男子 26勝9敗 公式 対高校 10勝3敗 対一般 0勝2敗 練習 対高校 12勝0敗 対一般 4勝4敗 ◇高校女子 12勝8敗 公式 対高校 5勝4敗 対一般 0勝1敗 練習 対高校 6勝1敗 対一般 1勝2敗 ◇クラブ 16勝8敗 公式 対高校 3勝0敗 対一般 8勝5敗 練習 対高校 3勝0敗 対一般 2勝3敗 ○昭和27年度 ◇高校男子 21勝10敗 公式 対高校 9勝3敗 対一般 1勝1敗 練習 対高校 9勝3敗 対一般 2勝3敗 ◇高校女子 5勝4敗 公式 対高校 4勝2敗 対一般 0勝0敗 練習 対高校 1勝2敗 対一般 0勝0敗 ◇クラブ 16勝9敗 公式 対高校 0勝0敗 対一般 14勝8敗 練習 対高校 2勝1敗 対一般 0勝0敗 ○[総 計] ◇中学,高校男子 133勝53敗2分 公式 対中学,高校 41勝18敗 対一般 3勝5敗 練習 対中学,高校 73勝12敗1分 対一般 16勝18敗1分 ◇高校女子 18勝13敗 公式 対高校 9勝6敗 対一般 0勝1敗 練習 対中学 1勝1敗 対高校 7勝3敗 対一般 1勝2敗 ◇クラブ 61勝25敗 公式 対高校 9勝1敗 対一般 38勝17敗 練習 対高校 10勝2敗 対一般 4勝5敗 金 子
○中学,高校男子 [優 勝] 第1回県中等選手権大会(22年) 第2回国体県予選中等の部(22年) 第1回県高校選手権大会(23年) 第3回綜合選手権ブロック予選(25年) 第5回高校選手権大会兼第5回全日本高校県予選(27年) [2 位] 第3回国体県予選高校の部(23年) 第4回県高校選手権大会兼第4回全日本高校県予選(26年) [3位又は準決勝にて敗退] 県高校体育大会ブロック予選(24年) 第5回国体県予選高校の部(25年) 第3回綜合選手権大会(25年) 第6回国体県予選高校の部(26年) 第7回国体県予選高校の部(27年) ○高校女子 [4位又は準決勝にて敗退] 第4回県民体育大会(26年) 第5回高校選手権大会兼第5回全日本高校県予選(27年) ○クラブ [優 勝] 第1回県綜合選手権大会(23年) 第4回国体県予選一般の部(24年) 第3回県民大会千葉地区予選(25年) 第3回県民体育大会(25年) [2 位] 第1回県民大会千葉地区予選(23年) 第2回県綜合選手権大会(24年) 第4回県民体育大会(26年) 第4回県綜合選手権大会(26年) 第1回都市対抗県予選(27年) 第3回県一般選手権大会(27年) 第28回全日本綜合県予選(27年) 第5回県民体育大会(27年) 第7回国体県予選一般の部(27年) 第5回県綜合選手権大会(27年) [準決勝にて敗退] 第2回県民大会千葉地区予選(24年) 第4回国体関東地区予選(24年) 第2回県一般選手権大会(26年) 第7回国体南関東地区予選(27年) 金 子
22年7月、初めての公式試合を記録してより総計14册に及んで居るが、此の間25年にスコアラー専任の石田を得てより漸次改良し、新たに種々の項目を附け加える等して来た。我々の作った記号としてはFフェント、#アンダーオーバーネット、#Mネットプレーミス、ToMトスミス、CMカバーミス、JMジャジミス、等がある。又、KM、StM等は夫々Kの失敗、Stの失敗を表わし、-K、-Stは夫々Kされたボール、Stされたボールに対するMを表わすことにして居る。 ノータッチで決った場合はその位置のみを記し、-T等は附さないが集計に際しては此をも含めて失点とし、且つ2Kー6K、FRTーHL等いずれも得点、失点の両方に数えて居るので公式のものに比して著しく失点が多くなって居る、中間に落ちたボールは6Tー7-2、7.2の様に示し、HLが一応上げたが悪球で次に間に合わなかったという場合は5KーHL〜FLの様に示すことにして居る。 此処に各年度の集計をまとめなおすに際してM1=#,#M,-#,#、M2=M,AM,JM,ToM,CM、M3=RM,StM,-St、M4=H,Dとする、但しAM=KM,TM,FM、RM=-K,-T,-Fである。StMがM2でなくM3に入って居るのは、何等かの相手チームの力によって生じた失点という意味でM3を定義した為であるが相手のレバンドに因る#,D等は夫々M1,M4に入って居る。 他にS=S1+S2、入I率=入I数/打数、S率=(S1ーSS)/打 22年度に於ては2ndSの得点は相手Mとして記録してあるのでS2,0となって居る。 23年度の-Sは不明である、というのは大部分の試合で相手Sを総て味方Mとした為である。又両年度共M2,M3がいずれもMとかゝれ区別出来ない。 24年度はスコアブックが一部紛失して居り、データが充分でない。 26、27年度クラブは記録数が少ないので合計する参考記録はS関係のみとする。 金 子
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新聞雑誌の評のうち保管されているものを適当に略字を使用して書き写してみる。 ◯第1回綜合選手権評 ○23年11月24日千葉新聞。試合の興味は船橋FL,HLの鋭いKを医大Fが如何 にStするかにあった。第1セットは両軍一進一退をくり返しやや受身の医大もチャンスボールを確実にものにしたので仲々の熱戦となったが堅実を誇るFが凡失し1セットを船橋に与えてしまった。第2セットは医大の出足すこぶる悪く船橋福地のSをRe出来ず凡失も加って忽ち4ー0となり試合は早くも決ってしまった。以後の船橋はおおいかぶさる様にゲームを進めFRが巧みに医大St陣をけん制したので医大は全く斗志を失って浮足立ちH両翼のKが決らず船橋攻撃の前に完全に屈した、船橋の策戦が適中したとはいえ医大は実力以下のゲームをしたといえよう。 ○12月1日房総スポーツ、(略)予想としては男子では留守業務医大A長生船橋高を優勝候補とし(略)医大の得る所となり善戦の東鉄教習所を降した船橋との間に決勝戦となった、既に5時を過ぎ試合運行は危まれたが両軍元気に対戦第1セット13ー10(医大リード)で審判は日没ドロンゲームを宣告、試合は23日にもちこまれた、23日の決勝戦は船橋高の策戦が奏功、見事ストレートで医大を破ってしまった。前回には医大FのStは誠に堅固で船橋Lの強Tもしばしば封ぜられたので此の日はFRにPaして医大Fをけん制、LのKでポイントする戦法をとった。此がまんまと成功したので医大はチームワークを完全に乱しH両翼のKが決らず凡失も加って船橋の薬籠中のものとなってしまった。優勝チーム船橋はPaワークに長じ若さをカバーする安定力があり終始危気ない戦いぶりを示して居た。(略)同日、同紙、沼田真氏、(略) 決勝の医大対船高クは宵やみの為ドロンゲームとなった11月23日改めて決勝戦のみを行ったのであるが医大はレギュラー1名を欠員としたばかりでなく調子全く出ず攻撃も決らず凡Mに終始した。此に反して船橋はH両サイド特に場なれした福地相川などの攻撃によって第2セットの如き僅に4点を与えたのみで優勝の栄冠を得た。学校生を主としたこのチームは年来の宿望をとげたというべきであろう(略) ◯24年1月1日房総SP (略)実力は昨年から進出して来た高校群があり今年こそ磨きをかけるよいチャンスである。船橋長生佐倉が上位三者として強い (略) ◯今春のホープを打診 24年3月1日房総SP 国体予選では長高に惜敗したとはいえ秋の綜合選手権に強敵医大をストレートで破り一躍排球船高の名を天下に轟かせた船高は今春HC海老原始め四君卒業と相川の退学に選手の半分以上を新人で補わねばならず実力の低下はおおうべくもない然し昨年来名FRとして好プレーを示した金子と新人HR峰川に非常な期待がかけられこの2人の活躍如何では、決して昨年の成績に劣るまいといわれている、この他にFC西村が非常に伸び心強さを感じさせているがチーム全体のレベルを昨年以上にもって行くにはまだまだ相当の練習をつまねばならず最近千葉高千葉商船高の三校で練習試合を行い千高に敗れている成績が端的に実力低下を物語っている。 然し長生高は勿論、ダークホースとしてめきめき技術の向上を見せている 千葉高安房高を目標にAtとReに分れ猛練習を続け近く本格的な練習にのり 出すが船高が此の苦境をいかに乗り切るかは排球愛好者の注目する所である。 ◯保管なきも同年6月頃の房総SP県大会予想に、船高は編成困難を伝えられるとあった。 ◯保管なきも25年11月千葉新聞第3回綜合予想に、Atに威力のある船高として優勝候補四チーム中に挙げられた。 ◯第4回綜合評 26年11月13日千葉新聞 (略) 一般のチームは練習不足の為かプレーにまとまりを見せずチームワークの必要を痛感させられたが船高クは此等の難を除き決勝に進出、中でも近藤金子の技巧と力は光って居た。 ◯全日本綜合県予選評 27年7月14日千葉新聞 (略) 実業団優勝の日本建鉄が船高クに軽くひねられ敗退結局予想通り船高クと千葉大の対戦となった。千葉大は1セット船高クの速攻に精彩を欠いて居たが2セットから意気をもり返しセットオールにもちこみ3セット接戦乍らも逃げ切った。(略) ◯第6回関東高校評 27年8月VB誌、(略)春より連戦連勝を誇った東京代表三商、千葉代表船橋高が2、3回戦で消えたのは夫々の都県の水準を示唆する。(略) ◯第5回全日本高校評 27年10月VB誌、三条のF攻に対して船橋はFC永盛のHLからのオープ ン攻に固くなり気味で三条Stにかかり三条FL野俣の攻撃で11ー14とリードされたが船橋よく反撃して得点を稼ぎ俄然熱戦となった。後半船橋はオープンからF攻にきりかえ三条FL野俣船橋FL金子の応酬戦16ー16から1点1点の取り合いになった20ー21の時船橋BCのPaMで敗れた。この1セットを境として2、3セット三条元気なく船橋は自己のペースで楽勝した。1セット大館は丸谷の攻撃で攻める一方Sもよく船橋はHL永盛FL金子のT,Kで攻撃したが秋田の好フォローであっさり先取された。2セット 船橋は永盛をFCに入れて対戦したが大館FL丸谷の変化ある攻撃を阻止し得ず9ー11と前半は追いつき乍らも後半一氣に押しきられた。 ◯以上の他船高新聞No2,24年度チーム展望、No3,24年1学期状況、No6.25 年度チーム展望、No7,短評、No8,合宿終えてのチーム展望(25年度)、No9 第3回県民大会評、1950年度選手展望宮原選手等が興味ある資料として残っているが此等はいずれも部内者の筆によるものであるのでここにはNo8の記事のみを再録する。 「前衛が弱い」三月、重量B小倉佐藤の卒業に加え峰川河原兩キラーの退部に川島の病気は相当の痛手だが新C宮原M金子を初めとして全員闘志に燃え春休1週間の合宿練習を行った 雨と強風の為正味5日の練習であったがこの結果Reには相当の進歩の跡がみられS Reでは福地先生の強球を200本中160本上げるまでになって居る、然し其が有効にAtされて居ないことはAtの弱さよりToと2ndPaの拙劣が原因しているのであり此の練習に努むべきである。新人では未だ未だ高校級のプレーではないが基礎の安定した永盛(海神FW)をFCに起用する、HRにはすぐ使える者は居ないが2年織戸か1年生が入ることになろう、2年ではBR長島が未だ不安定な所はあるがぐんと伸びて居り山賀は落着いてくれば相当なもので川上が此に續いて居る。Sは全員相当上達しTop宮原からLast迄スケールは小さいが夫々個性あるボールを打つから小笠原長島のupを適当に配せば面白くなろう、主力は体の割に弱氣な所はあるが柴山のTにおき西村を此に加えて行くのが当然である、L2人の攻撃はトリックに成功すれば決定的だが此をしくじるとシャットアウトされるのでHRに人があれば是非使いたいところであり永盛のToワークが勝敗のカギとなる、F3人共未だ落着きがなく混戦になると弱點を暴露するから今後はF技術の向上を第一目的とし次にスパイカーの養成に力を注ぐべきである。今の所全員試合数が少くヘッドワークに缺けるが秋迄には此も補えると思うしplayのムラがなくなりFが出来てくれば好成績を収めることが出来よう。唯、1年生部員の少いことは心細い。 既定メンバー 前(山賀、永盛、柴山) 中(----、玉澤、西村) 後(長島、宮原、小笠原) ---了---
金 子
校内対抗については一々記録を擧げることは略してその概況を記す 22年 各クラス1、職員共16チーム 23年 各学年2、職員共9チーム 24年 各クラス、男子職員共18、女子2チーム 此の年より各試合のSを記録してサーウ゛賞を出すこととする。 25年 各クラス1、男子職員共19、女子5チーム 男子決勝、準決勝以外、女子決勝以外は15點ゲームとする 26年 各クラス1、男子職員共22、女子13チーム 男女共決勝、準決勝以外15點ゲーム 27年 各クラス1、男子23、女子17チーム 男女共決勝、準決勝以外15點ゲーム 西 村
27年10月5日、部の歴史をまとめようという話が居合わせた者全員で可決され、言い出した責任上、私が中心になって直ちに準備にかかってより、年内に原稿を集めてと思ったものが仲々忙しい方達ばかりでしたし、一度出来た原稿を檢討してかきなおしたりしましたので半才余を経てやっと実現することになりました。 私達が青年時代の幾才かを注ぎこんだ活動の記念とするには、此々の成績を擧げたということよりも、此の様に努力したのだということを書くのが本当だったかもしれません。 然し、其れでは主観的になってしまいますし、量的にも際限がありませんので客観的な記録中心としてうんと切りつめてみました。 やり出してみると随分細かなデータが残っているのに感心させられた反面大事な処が缺けて居たりしてがっかりしました。特に女子の日記紛失は遺憾です。 公式試合について資料不足の一部分は協会鈴木先生の御世話になりました。紙上にて失礼ですがここに御礼申上げます。 その他脱落、誤記等よろしく御叱正下さい 表紙は宮原君の筆,印刷は加藤さん初め皆の努力でこれから、製本も有志の協力でやるつもりです。 最後に、相川さんに此をお見せ出来なかったのは残念でした。船高バレー部創設の時より、諸々の困難克服の先達となられ、心臓を患って引退後もクラブの活動を援助して下さった相川幸男さんは本年3月27日心臓麻痺で急逝されました。謹しんで哀悼の意を表します。 四月三十日 金 子 一 雄
追 記 原稿を切るに際しては日本タイプライター株式会社に、印刷は関係者の他、製本と共に本町の石井謄写堂にお願い致しました。 八月八日 金 子
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