平成28年度バス旅行

懸案となっていました1泊バス旅行が行われました。
11月26日朝JR船橋駅近くの公園に集合した会長以下15名が中型バスに乗り込み、9時に出発した。バスは花輪ICから京葉道路に入り、東金道路と圏央道を経由して市原鶴舞ICを出て一般道を走り、最初の下車地である養老渓谷粟叉の滝近くの滝見苑けんこう村「ごりやくの湯」へ この間車内では飲物にツマミが配られる。

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広場  車内
下車後ここでの昼食と入浴後は三々五々粟又の滝周辺を散策した。散策後乗ったバスは房総の山道を走り、30分ほどで大多喜城に着いた。千葉県立博物館分館となっている館内見学や城内を散策しながら大多喜市街を俯瞰するなどして、駐車場のバスに乗り込む。この間タクシーで買い物に行ってきた人もいた。

(粟又の滝の画像)(大多喜城の画像)

 今日の観光はこれで終了し、バスは宿泊地の太海へと向う。大多喜市街を抜け、勝浦街道から国道128号線を走り、16時頃宿泊場所の「江澤館」到着した。この江澤館には多くの画家が逗留しており、安井曾太郎の画室が保存されている。宿泊した部屋からは源頼朝伝説の「仁右衛門島」が眼前に望める景勝の地である。
入浴後18:30からの宴会は遅れて来た人も加わり、賑やかとなりました。宴会場を離れてからも多くの人が一か所に集まり、かなり遅くまで懇親会?が行われていました。

(江澤屋での画像)

 翌27日は9時出発で、総勢16名を乗せたバスは国道128号から房総フラワーラインを走り千倉へ さらに目的地の小松寺へと向う。
当日は「小松寺もみじ祭り」開催のため、通行規制がされており、かなり手前でバスから降ろされ、そこから寺へは徒歩で向うことになった。境内に大勢の人がおり、本堂前では祭りの式典が行われていた。また境内では餅つき大会や福引大会に甘酒などの接待さらに農産物の直売が行われ、向いの池にある小島では野点が行われていた。昨日の養老渓谷に今日の小松寺で紅葉巡りはお終いだが、どちらも物足りない感じだった。

(小松寺の画像)

 ここ小松寺には1時間ほど滞在してから、次の予定地に向うため再びバスに乗る。バスは30分ほどで館山道富浦IC入り口近くの「房州きよっぱち」に到着 ここは買い物タイムで、みなさん場内を物色しながら巡っていた。バスに乗り込むときは土産を手していた。手ブラの人は宅急便で送ったそうだ。
再度乗ったバスは昼食を摂るため、きた道を戻りながら、10分ほど走り「浜焼市場きよっぱち」に到着 この「浜焼市場きよっぱち」は団体専用の飲食店で駐車場には大型観光バスが駐車している。
店内は広くまさに市場の雰囲気で客席スペースには長テーブルが何列もあり、それぞれの両側に長椅子が並べられ、一つのテーブルの上にはガスコンロが3台あって向い合せの2人で1台を使用するようになっている。各自の席とは離れたところに置いてある具を持ってきて焼いて食べるわけである。具は魚介、肉、野菜と自慢するだけに豊富であった。その他ご飯が入った寿司桶に、好みの寿司ネタを乗せてる食べられるようになっている。食べ放題で70分制限

(浜焼き市場の画像)

 今日最後の見学地は鋸山の日本大仏である。満腹の体でバスに乗る。バスは富浦ICから館山道に入り、鋸南保田ICを出て127号線などを走り鋸山東口駐車場へ30分ほどで到着した。時間的な制約もあり、とりあえず登り階段を上がって日本大仏へ その後は15時までに駐車場へ戻ることにして各自山内を散策した。予定時刻までに全員が戻り、心配していた雨も降らず今日の観光は終わる。

(鋸山日本大仏の画像)

 15時すぎ鋸山を後にして昨日の出発地船橋へと向う。バスは鋸南保田ICから館山道に入り京葉道路・東関東道湾岸千葉ICで降り国道357号で秋津交差右折し千葉街道などを経て混雑のため30分ほど遅れの17時過ぎ天沼公園に到着した。残念ながら降り出した雨の中各自家路へと急いだ。
幹事さん楽しい旅を有難うございました。

                <山賀 記>
<画像提供 津田さん>

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大多喜城仁右衛門島昼食場所の看板鋸山の日本大仏

投稿者: OBOG

S53年卒 寺門です。 バレー部のHPを担当します。

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